第12回「ゆっくり建築中」
2023年11月02日
この建物は、親方がコツコツと一人で建てております。
現場近隣で、住友不動産(立派なRC造の駐車場ゲート付き)、
積水ハウスなどが、この現場の1.5か月後に着工しましたが、
あっという間に抜かされてしまい、すでに足場が解体されました。
親方ももちろん認識しており、「やっぱ、他は早いネ」とおっしゃっています。
雑談の中、旦那が、「車変えたから、スタッドレスタイヤ買い直さないと。」というと、
「仮住まいは南区の平地で、ここみたいに雪降らないし、冬の間に引越ないから、大丈夫!」
と太鼓判を押されてしまいました。(;´д`)トホホ
こんな感じで現場は進んでいます。
天井です。角材の垂木を909mピッチで施工し、
その上に、30mm×150mmの杉材を天井材として直に貼りました。
1枚1枚貼っていくので、親方も結構な手間です。
この杉材は、通常床材と使用されている物です。
もちろん無垢材です。杉の赤色が暖かさを醸し出していますね。
高窓はこんな感じです。